遺品整理
【八王子市】遺品整理はいつから始める?期限・粗大ごみ・臨時ごみから考える進め方
- 執筆・運営
- 株式会社蕾商事
- 代表者・保有資格
- 代表取締役 中村 蕾(遺品整理士認定 第IS61022号)
- 最終更新

遺品整理を始める時期に、すべてのご家族に共通する正解はありません。気持ちの整理を急ぐ必要はありませんが、賃貸住宅の退去、空き家の売却、公共料金、相続に関する確認など、期限がある手続きは先に整理しておくと安心です。
最初に「片付けの期限」があるか確認します
賃貸住宅では退去日、持ち家では売却・解体・引渡し予定、施設では部屋の明渡し期限を確認します。期限がない場合は、部屋ごと、収納ごとに少しずつ進めても問題ありません。ご家族が集まれる日や形見分けの予定も決めておくと、判断が必要な物を急いで処分せずに済みます。
処分より先に探したい物
通帳、印鑑、現金、有価証券
身分証、年金、保険、税金に関する書類
不動産、賃貸、公共料金、通信契約の書類
鍵、携帯電話、パソコン、デジタルサービスの情報
遺言書、エンディングノート、家族へ残す手紙
写真、手紙、形見分けしたい品
重要書類の判断に迷う場合は、処分せず一か所にまとめ、必要に応じて専門家へ確認します。
八王子市の粗大ごみを利用する場合
八王子市では、家庭から出る粗大ごみの収集をインターネットまたは電話で申し込めます。収集日、料金、排出場所などは申込時に確認し、指定された日時までに品物を出します。自分で運び出せる物が少量の場合は、市の制度を利用する方法があります。
八王子市公式:粗大ごみの申込
遺品整理などで一時的に大量のごみが出る場合
八王子市には、遺品整理などで一時的に大量かつ緊急に処理する必要がある家庭ごみを対象とした「臨時ごみ」の案内があります。利用には条件があり、市職員の現地調査後に、市の許可業者へ依頼する流れが示されています。該当する可能性がある場合は、まず市のごみ総合相談センターへ確認してください。
八王子市公式:一時的多量・緊急の臨時ごみ
業者へ相談した方が進めやすいケース
大型家具を屋外まで搬出できない、重要品を探しながら仕分けたい、遠方で何度も通えない、部屋数や家財量が多い、退去や売却の期限が迫っている場合は、作業範囲を決めて相談できます。見積りでは、家財量、搬出経路、駐車位置、探したい物、残す物、期限を伝えてください。
遺品整理の仕分け・搬出・見積り項目を見る
空き家片付けの進め方を見る
遺品整理を始める順番
退去や売却などの期限を確認する
重要書類と貴重品を探す
残す物、家族で確認する物、手放す物に分ける
市の制度で処分できる物を確認する
自分で難しい搬出や大量の仕分けだけを相談する
気持ちと期限の両方を確認し、ご家族が納得できる速度で進めることが大切です。